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営業に向いてない人の特徴やよくある悩み|営業職で飛躍する方法とは

※当サイトはマイナビ・パーソル・リクルート等各社のプロモーションをご紹介しております。

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当サイトで掲載しているコラムでは、消費者庁の定める『不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)』を遵守し、『景品類等の指定の告示の運用基準』『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』のガイドラインに基づき、プロモーション広告を掲載しています。本記事では、消費者庁アフィリエイト広告等に関する検討会報告書のガイドラインに沿った形式で広告であることを明記しています。

  • 営業に向いていない、辞めたい!
  • 毎日100件以上のテレアポが辛い...
  • 毎月未達成が多いから営業職を辞めたい など

成果が出せない営業職の方は、こういったことが続くと向いていない、辞めたいと考えるようになっていきます。

もちろん、営業職に向いている人と向いてない人がいるのは事実ですが、「新規営業」「ノルマ」「売上の達成」に強いコミットを求められる環境にいれば「営業を辞めたい」と考えてしまうことも理解できます。

そこで、長年営業職で働いてきた編集部の筆者が、

  1. 営業に向いていないなと思った瞬間や向いていない人の特徴
  2. 営業に向いていないけれど営業で頑張りたい
  3. 転職するならどの業界がおすすめなのか

といったアドバイスをまとめました。

いま営業職に向いていない、辞めたいと悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。

目次

営業に向いていないと感じる5つの瞬間

ノルマがきつい、苦手

営業は売り上げを作る事が仕事です。営業職に従事している方は毎月達成すべきノルマが定められている場合がほとんどでしょう。ノルマを達成したり、ノルマ以上の一定の売り上げを達成した場合にインセンティブ、歩合という形でボーナスが支払われることもあります。

そういったボーナスでモチベーションが上がる方もいるかもしれませんが、給与も一定で、ノルマがない業務の方が好きな方は営業は向いていないと感じるかもしれません。

自分で考える事が苦手

営業職は常に考える必要があります。売り込む商品が全く同じだとしても売る相手は毎回違うからです。ある程度のマニュアルはあるかもしれませんが、マニュアル通りに行く事はありません。

毎回臨機応変に考え、予想ができなかった事が起きた時も自分で解決する能力が必要です。その時々で自分で考えるのが営業の仕事です。マニュアル通りの仕事の方が気が楽だったり、自分で考える事が苦手な人は営業には向いていないと感じるでしょう。

人と話すのが好きではない

人と話したり、コミュニケーションを取るのが営業の醍醐味であり、面白さでもあります。人と話す事が嫌いだったり、喋らない機械を相手にする方が好きな方は営業は苦痛に感じるかもしれません

話すのが好きだけど、苦手な人は営業の仕事する中で得意になっていく可能性もありますし、口下手だからこそ、一生懸命さが伝わり、お客様に支持される場合もありますが、話すことが嫌いな方は営業職を続けるのは難しいかもしれません。

電話やテレアポが嫌い、苦手

最近では会社の電話を受ける事が出来ない新人がいる場合もあるそうですが、積極的に電話やテレアポを行う営業職で、電話が嫌いだったり苦手なのは致命的です。電話でのコミュニケーションは相手の顔が見えないので、より高度なコミュニケーション能力が必要とされます。

断られる事が辛い

営業職で断られない事はあり得ません。断られてからがスタートという人もいるくらいなので、断られることに強いストレスを感じる方は営業職に向いてないと思うかもしれません。

気にする人は自分まで否定されたような気持ちになってしまいますし、気にしない人は全く気にしません。しかし、最初は断られる事が辛い方でも徐々に慣れる人も中にはいますので、すぐに判断するのは気が早いかもしれません。

営業に向いていない場合|辞める続けるの判断基準

どうしても前向きになれない

後ろ向きでなんとなくやっている営業マンが成績を上げられることはありません。

機械的にできる仕事ではないので、スポーツ選手のようにメンタルが非常に重要です。

理由は様々あると思いますが、営業職を今後続ける上で、どうしても前向きになれないようであれば、続けるのは難しいでしょう。

インセンティブや実力主義に魅力を感じるか

同じ営業職でも売る商材によりますが、売れば売るほど自分の収入に繋がるのは営業職の魅力の一つです。

業界によっては給料が青天井で、サラリーマンとは思えないほどの収入を得ることも可能です。

また、高額な給料も魅力的ですが、自分で稼いでいる実感を味わえるのも営業職の醍醐味なので、お金に代えられない充実感もあります。

毎月固定給の方が気持ちが楽な方や、実力主義が向いていないと感じる方は営業職を続けていくのは難しいかもしれません。

指示を受けないと動く事が出来ない

営業職は上司がいたり、チーム制で動くことはあるものの、基本はそれぞれの営業マンが主体的に動く職種です。

指示を受ける事があるとしても、自分で考えた業務のプロセスを一度上司に伝え、それに対してアドバイスを受けるような場合が多いので、一から十まで指示を受ける営業マンはほとんどいません。

自主的に考え、行動する事が出来ない人や、指示がない状況で業務を進めることにストレスを感じる人は、営業職には向いていないかもしれません。

営業経験を活かせる職種・業界

営業職は様々なスキルが必要とされるので、一定の期間取り組めば自分でも気づかないうちに仕事をする上で必要な力が身についている場合もあります。

その上で、営業経験を活かせる業界や職種をご紹介いたします。

営業事務|お客様向けの資料を作るのは好き、得意なら

営業事務は営業マンが必要な資料を作ったり、サポートをする仕事です。

実際に営業職をやった事がある営業事務は、自分だったらどのような資料があったら便利か、実務経験をもとに考える事ができるので、忙しい営業マンにとって気の利いた仕事ができます。

また、直接的なノルマなどもないのでプレッシャーを感じる事なく業務に集中できますし、営業マンの仕事がうまくいくかどうかもにも関わる重要なポジションなのでやりがいも感じられるでしょう。

商品開発・企画|顧客のリサーチ、分析などの業務が好き、得意なら

リサーチや分析も営業マン自らが行う事がありますが、そういった業務が好きなのであれば、営業マンが販売する商品の企画や開発が向いているかもしれません。販売する商品は企業にとって最も大切なものであり、責任は重大です。

良い商品を生み出す事が出来れば、営業マンも自信を持って販売する事が出来ますし、顧客にも喜んでいただける営業職とはまた違ったやりがいがあります。

人事・経理|表に立つ営業より裏方の仕事の方がやりたいなら

人事も経理も裏方の仕事ですが、人事は面接者とのスケジュール管理や時間の管理など、営業マンをやっていれば身につくスキルが役に立ちますし、経理は主な仕事はお金の流れを管理する事ですが、営業職を経験してお金や数字に強くなっていれば、役に立つスキルがあるでしょう。

また、両部署とも社内の中で連携が必要な部署でもあるので、営業職としてお客様とコミュニケーションをとってきた方からすれば、社内の人間とのコミュケーションは簡単に思えるでしょう。

営業職の何が向いていないか、嫌だったかを考える

営業職に向いていないと感じ、転職を考える時は、営業職のどのような点が向いていなかったり、嫌だったかを考える必要もあります。

その上で自分に向いている業界や職種を考えてみましょう。営業では向いていない要因でも他の職種や業界ではプラスに働く場合もあります。

たとえ途中で営業をやめてしまってもその経験は次の仕事に必ず役に立ちます。

自分の得意不得意をもう一度冷静に分析してみましょう。

  • 人と関わるのが好きではない
  • 休みが不定期になるのが嫌だ
  • ノルマに追われるのが辛い
  • スーツではない服装で仕事がしたい など

営業職として成功する3つのポイント

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できる人のマネをする

営業職を始める上でマネをすることが最も重要と言えるかもしれません。

マネをする相手は身近にいる一番優秀な先輩や上司です。服装、喋り方、仕草、資料の作り方、時間の使い方、読んでいる本など。何から何までマネしましょう。

できる営業マンのマネをするのが一番の成功近道

素直に優秀な人をマネできるだけで、一定の成果は上げる事ができるでしょう。それでも上手くいかないのであれば、あなたがマネできていると思っているだけで、どこが間違えていると考えて良いでしょう。

無駄なプライドを持つことはせず、とにかくできる人のマネに徹しましょう。

あなたが営業職として成功するためには間違いなく一番近道です。

常に聞き手に回る事を考える

営業というと商品を売り込むことを考えがちですが、まずはこちらの話ではなく、お客様の話に耳を傾けましょう。

営業の世界ではよく、お客様の話が8割、営業マンの話が2割と言われています。もちろん、よく話すお客様もいれば、あまり喋らない客様もいますので、バランスが必要ですが、お客様が気分良く話す事が重要です。

よく喋るお客様にはお客様が話す内容から重要な情報を読み取り、そこから核心に迫る質問をすることで、ニーズを引き出します。

質問を投げかけて課題を見つける

逆にあまり喋らないお客様には、話やすくなるような質問で情報を引き出します。しかし、質問を連続でしすぎるのも相手にとっては不快なので注意する必要があります。お客様の話を聞いていたら、商品の話をしていないのに成約してしまうようなことも営業の世界にはしばしば起こります。

事前準備を完璧に行う

営業マンは事前の準備でほとんど勝負が決まっているといっても過言ではありません。新人でもベテランでも営業である以上は販売する商品についてプロでなければなりません。

商品のシュミレーションから、質問に対する受け答えまで、全てに答えられる必要があります。商談があらかじめどのような展開になるかを予想し、お客様がこのような質問をしてきたらこのように返す。様々な展開を考えて事前の準備するのです。

商談成功は事前準備でほぼ決まる

自信を持った受け答えはお客様からの信頼にも繋がります。また、商談後は毎回振り返りを行い、失敗した部分があったら次回はから同じミスを繰り返さないように修正する必要があります。

そのようにして商談のクオリティを上げていくのです。

まとめ

営業について様々ご紹介してきましたが、もしあなたが、現在営業職に就いているのであれば、今後どの仕事をする上でも役に立つでしょう。営業という仕事はどんな形であれ、プラスになるお得な職業なのです。

もし今現在、営業職を辞め、別の職種や業界に移ろうとしているのであれば、自信を持って転職や部署替えをして良いと思います。しかし、二度と営業職に戻らないと決めているのであれば、もう少し続けてみると、さらに良い経験が得られるかもしれません。

いずれ営業職をやめると決めているのであれば、吸収できるだけ吸収するというのも一つのアイディアではないでしょうか。

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