当サイトの広告ガイドラインについて
当サイトで掲載しているコラムでは、消費者庁の定める『不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)』を遵守し、『景品類等の指定の告示の運用基準』『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』のガイドラインに基づき、プロモーション広告を掲載しています。本記事では、消費者庁のアフィリエイト広告等に関する検討会報告書のガイドラインに沿った形式で広告であることを明記しています。
※当サイトはマイナビ・パーソル・リクルート等各社のプロモーションをご紹介しております。
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企業を経営面から支える経理職は専門性が高い職種で、監査法人出身の公認会計士はかなり重宝される存在です。それだけに経験やスキルを思う存分発揮でき、かつしっかりと評価してくれる企業へ転職したいと感じるのではないでしょうか。
満足度の高い転職のためには、転職エージェントを利用するのがひとつの有効な方法です。ただし転職エージェントといっても各社の特徴が異なるため、会計士の転職に強い転職エージェントを選び、使いこなす必要があります。
そこで本記事では公認会計士・経理/財務の転職におすすめの転職エージェントを紹介します。「総合型」「専門特化型」「目的・状況別」の3パターンにわけてご紹介します。
「総合型」とは、さまざまな業界・職種を扱っている転職エージェントを指します。
大手が中心で求人件数が圧倒的に多いというメリットがあるため、求人の幅を広げたい方は確実に押さえておくべきでしょう。福利厚生が充実した大手企業なども多数利用しているため、質の高い求人に出会いやすいという点でも利用価値が高いといえます。
公認会計士で経理職への転職を検討中の方はぜひ参考にしてください。
転職サイト | 特 徴 |
---|---|
ハイスタ会計士 | 公認会計士の専門転職サイト。求人のミスマッチがない。CFO候補、監査法人、IPO準備中の事業会社求人が豊富。 |
マイナビ会計士 | 大手はもちろん、中小企業やベンチャー企業など、経験が少なくてもチャレンジできる案件も多数扱っている。 |
MS-Japan | 士業を含む公認会計士、経理/財務などの管理部門および士業に特化した転職エージェント。 |
ジャスネットキャリア | 公認会計士・税理士・経理職の求人に特化。非公開求人は99%と、そのほとんどが一般には出回らない質の高い求人で構成。 |
パソナキャリア | 公認会計士から事業会社の経理/財務、CFO候補への転職など、管理部門・バックオフィスへの転職におすすめ。 |
専門特化型転職エージェントは、何といっても特定分野の求人に強いという特徴があります。経理系に特化したエージェントでは扱う求人が経理、財務、会計などが中心となるため希望の求人が見つかりやすいしょう。
コンサルタントから専門的な知見を活かしたアドバイスも受けられます。
ハイスタ会計士は、今回ご紹介する転職エージェントの中でも、公認会計士・事業会社への転職に特化した専門エージェントです。
大量の求人を送ってくるだけのエージェントとは違い、ひとりひとりに合った、『活躍できる環境』の提供に重きを置いているため、ミスマッチのない転職が可能。
監査法人からの転職、事業会社でのCFO候補など、IPO準備中企業やハイクラス求人特化の転職が可能ですので、スキル・強みを活かした転職活動を進めることができます。
公式サイト:https://hi-standard.pro/cpa/entry/
公式サイト:https://cpa.mynavi.jp/
「マイナビ会計士」は大手総合型のマイナビエージェント系列ですが、業界に精通した専任のアドバイザーがいるという特徴があります。求人の傾向として、大手はもちろん、中小企業やベンチャー企業など、経験が少なくてもチャレンジできる案件も多数扱っています。そのため経験の少ない20代~30代にフィットしやすく若手の転職に強いと評判です。
未経験者歓迎求人も豊富で未経験者にも丁寧にアドバイスしてくれるため、スキルや経験に自信がない方でも安心して活動できるでしょう。
公式サイト:https://cpa.mynavi.jp/
「MS-Japan」は経理・財務などの管理部門および士業に特化した転職エージェントです。
各職種に対する深い理解や知識があり、最新の市場動向にも精通しているため最適なキャリアプランを提供してくれます。一般企業の経理だけでなく税・会計事務所などへの転職を視野に入れている方にもおすすめです。
公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/
公認会計士・税理士・経理職の求人に特化した「ジャスネットキャリア」。非公開求人は99%と、そのほとんどが一般には出回らない質の高い求人です。人材紹介以外にも人材派遣や人材教育分野での事業を展開しているため、ジャスネットキャリアにしかない求人情報を多く保有しています。
公式サイト:https://career.jusnet.co.jp/
『最速転職HUPRO』は、紹介案件の9割以上が会計事務所の求人となり、特化型転職エージェントとして豊富なデータベースをご用意しております。一般には公開されていない非公開の独占求人も多数掲載。
簿記2級を取得したから資格を活かして転職したい。金融業界出身だけど、もっと税務や会計の専門性を身につけるべく転職したいといった方におすすめの転職サイトです。
内定までのスピードに強みを持っており、登録から泣いてまで最短1週間という実績もあるようです。
公式サイト:https://hupro-job.com/
「doda」は豊富な求人数とサポートの質に定評がある転職エージェントです。応募書類の添削や面接対策に力に入れていることでも知られています。企業から直接オファーが届くスカウトサービスもあります。
「企業ブロック設定」で特定の企業からのスカウトをブロックしたり個人情報を非公開にしたりできるため安心です。
公式サイト:https://doda.jp/
業界内でも圧倒的な求人数を誇る「リクルートエージェント」。優れた営業力と知名度で多くの優良企業が利用しているため、求人の質が高いのが特徴です。
独自に収集・分析した「エージェントリポート」には、他では得られない生の情報が記載されています。企業選びや選考におおいに役立つでしょう。
公式サイト:https://www.r-agent.com/
「マイナビ女性のエージェント」は女性のキャリア支援に特化したエージェントです。業界最大手の転職サイトを運営しているノウハウを生かし、女性が活躍する企業の求人を多数保有しています。
キャリアアドバイザーも女性が中心なので、女性独自のキャリア観を理解し、女性ならではの悩みにも相談に乗ってもらえるのは大きなメリットでしょう。
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/womanwill/
「JACリクルートメント」は外資系企業、海外進出企業に強い転職エージェントです。基本的にハイスペック(高学歴、語学力あり、マネジメント経験ありなど)な人材向けの求人が中心なので誰にでもマッチするわけではありませんが、グローバルな働き方をしたい方には向いています。英文レジュメ作成のアドバイスなどJACリクルートメントならではのサービスが受けられます。
公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/
転職サイト | 特 徴 |
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ハイスタ会計士 | 公認会計士の専門転職サイト。求人のミスマッチがない。CFO候補、監査法人、IPO準備中の事業会社求人が豊富。 |
マイナビ会計士 | 大手はもちろん、中小企業やベンチャー企業など、経験が少なくてもチャレンジできる案件も多数扱っている。 |
MS-Japan | 士業を含む公認会計士、経理/財務などの管理部門および士業に特化した転職エージェント。 |
ジャスネットキャリア | 公認会計士・税理士・経理職の求人に特化。非公開求人は99%と、そのほとんどが一般には出回らない質の高い求人で構成。 |
パソナキャリア | 公認会計士から事業会社の経理/財務、CFO候補への転職など、管理部門・バックオフィスへの転職におすすめ。 |
まずは、経理の転職において転職エージェントの利用が必須である理由をご説明します。
経理は経験が求められる職種です。したがって経理の経験が豊富な方は転職エージェントを利用せずとも転職できる可能性は十分にあります。しかし「転職できる」のと「満足のいく転職ができる」のは別問題です。経験があるからこそしっかり評価してもらえる企業を探すべきでしょう。
経験に見合った求人を自分で探すとなると時間や手間がかかり非効率です。さらにハローワークや求人誌などに載っている限られた求人の中から探さなくてはなりません。
転職エージェントを利用すると、転職情報に精通したコンサルタントが求職者に代わって求人を探してくれるため効率的です。また、一般には出回らない非公開求人を多数扱っているため、
自分にとってよい企業が見つかる可能性が高まります。条件面などの交渉もおこなってくれるため、せっかくあるスキルや経験を買い叩かれることなく、適切に評価したうえで採用にいたりやすくなります。
また、経理経験者の中でもブランクがあり再就職を目指す方の場合、採用担当者が気にするのはブランクによる働く意欲や職務能力の低下です。
などを説明する必要があり、これにはコツがいります。転職エージェントに相談し、採用担当者の不安を払拭できるような応募資料の作成や面接対策をする必要があるのです。
経理経験がない方の場合、そもそも応募できる求人が少ないという現実があります。経理は専門性が高く、多くの企業では中途採用者をゼロから教育する余裕がないこともあり、「即戦力」を求める傾向にあるからです。
不利な状況の中で転職を成功させるには、まずは「より多くの求人の中から探す」ことが大切です。そのためには多数の求人を扱う転職エージェントの利用は不可欠だといえるでしょう。
未経験でも他職種における経験をアピールすることで経理として転職できる可能性があります。そのために必要なのは経験やスキルの棚卸ですが、経理未経験だと何が経理に役立つ経験・スキルなのかが分かりにくいものです。
転職エージェントに相談し、これまでの経験の中から経理に役に立つスキルを棚卸すれば、今ある武器で戦える見込みが立つでしょう。
転職エージェントは多数ありますが、経理職の転職では主に次のポイントを意識し、比較しながら選びましょう。
せっかく転職エージェントを利用しても経理の求人が見つからなければ意味がないため非常に大切なポイントです。
まずは大手の転職エージェントに登録されるのがおすすめですが、経理職特化型の転職エージェントには高年収の非公開求人が多数眠っているので、併用して利用されるのがおすすめです。
自分のキャリアに自信がある人は大手から攻めてみてください。もしそこまでキャリアに自信がなかったり、未経験から挑戦しようと考えていたりする人もご安心ください。
経理求人や経理の仕事事情に精通しているコンサルタントに相談すると、希望の求人を伝える際の意思疎通がスムーズで、希望にあった求人を紹介してくれやすいといえます。「的外れな求人ばかり紹介される」といったこともないでしょう。採用担当者の心に響く応募書類の作成や面接対策なども任せられます。
さらに、自分の目的や状況にあった求人を扱っているのかも大切です。転職エージェントにはそれぞれ強みがあるため、自分の希望を叶えてくれるのかをチェックしましょう。考え方としては次のようなイメージです。
納得のできる転職を成功させるために、転職エージェントを使う際のポイントを押さえておきましょう。
転職エージェントの利用は基本的に無料ですが、やみくもに利用するのでは時間や労力が無駄になってしまいます。そのため転職エージェントを利用する目的を整理することが大切です。
このような目的を整理しておくと、転職エージェントとのやり取りや面談で有意義な時間を過ごせるはずです。
今すぐにでも転職したい方は「よい求人があればすぐにでも応募したい」と伝えておきましょう。エージェントが担当する求職者はひとりではないため、どうしても転職意欲の高い人、早めに転職したい人を優先的に紹介することになります。
今の職場での引継ぎ等を考慮すると転職時期が決められない方も多いでしょうが、応募しない限りは転職の可能性はないため積極的な姿勢を見せることが大切です。
担当者によってはこまめに連絡をくれる人もいますが、基本的にはこちらから定期的に連絡するスタンスでいましょう。目安は2週間に1度です。
また、紹介された案件に応募しない場合、どこが希望と違ったのかを伝えるようにしましょう。お互いに認識のズレがあるままだと、いつになっても希望の案件を紹介してもらえずなかなか応募にいたりません。
もちろんご自身の経験やスキルによって完全に希望通りの案件を紹介してもらうのは難しい場合があります。しかし単なるコミュニケーション不足によって生じる認識のズレがなくなれば、より希望に近い案件を紹介してもらいやすくなるはずです。
転職エージェントによって保有案件が異なるため、原則として2社以上に登録することが大切です。複数のエージェントを利用して求人を網羅することで、自分に合った求人を見つけやすくなるでしょう。
担当者との相性を確かめるという点でも、複数を利用することで自分好みのエージェントに出会いやすくなるといえます。
同じ案件に対して別々のエージェントから応募するのは避けましょう。異なるエージェント経由で応募があれば企業の担当者は混乱しますし、コンサルタントも求職者に対して不信感を抱きかねません。いずれもあまりよい結果にならないと予想されるため、ひとつの案件につき誰に任せるかは決めるべきです。
どのエージェントがよいのか迷ってしまうときは、大手総合型から1社と、専門特化型から1社を選ぶのがおすすめです。多数の求人を網羅しつつ、専門性の高い情報を得られるため堅実な方法だといえます。
さらに目的や状況に応じてピンポイントで1社を追加し、3社を利用するのもよいでしょう。
あまり多く登録してもエージェントとのやり取りだけで大変になってしまうため、2~3社が目安となります。
コンサルタントにもいろいろなタイプの人がいますので、必ずしも自分と相性がよいとは限りません。「自分の希望を理解してもらえない」「やり取りがスムーズではない」などと思ったら担当を変えてもらうことも必要です。
担当変更が難しい場合や、そもそも希望の求人を扱っていないと思ったら転職エージェント自体の変更も検討しましょう。
「通勤中などのすき間時間を活用したい」「さらに効率を上げてスピーディーな活動をしたい」といった場合には便利なツールが役立ちます。
こうしたツールを展開している転職エージェントがありますので、上手に利用して活動に役立てましょう。
転職サイト | 特 徴 |
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ハイスタ会計士 | 公認会計士の専門転職サイト。求人のミスマッチがない。CFO候補、監査法人、IPO準備中の事業会社求人が豊富。 |
マイナビ会計士 | 大手はもちろん、中小企業やベンチャー企業など、経験が少なくてもチャレンジできる案件も多数扱っている。 |
MS-Japan | 士業を含む公認会計士、経理/財務などの管理部門および士業に特化した転職エージェント。 |
ジャスネットキャリア | 公認会計士・税理士・経理職の求人に特化。非公開求人は99%と、そのほとんどが一般には出回らない質の高い求人で構成。 |
パソナキャリア | 公認会計士から事業会社の経理/財務、CFO候補への転職など、管理部門・バックオフィスへの転職におすすめ。 |
経理職の転職を成功させるには、転職エージェントの利用が必要不可欠です。求人紹介はもちろん、スケジュール調整や面接対策、内定後まで幅広くサポートしてくれます。
今回紹介したエージェントごとの特徴や活用のポイントを参考に、ご自身の希望を叶えてくれる転職エージェントを見つけましょう。