[士業・管理部特化]おすすめ転職サイト・転職エージェント一覧

法務部の転職に特化したおすすめ転職エージェントサイト7社徹底比較|転職成功のポイントまで

法務職に特化した転職サイトや転職エージェントは、数こそ少ないものの存在します。法務の求人はなかなか公開求人として市場に出回ることが少ない部類の職種であり、1名採用すれば事足りることも多かったため、総合型の転職エージェントが扱う時代もありました。

しかし、現在は法務職というポジションも専門職種として認知され、『NO-LIMIT』、『Ms-japan』をはじめとした法務人材特化の転職エージェントもあります。特化型転職エージェントの大きな特徴として、求人が法務職に限定しているので、他社にはない非公開求人が多いという点が挙げられます。

本記事では法務職特化の転職エージェントや法務求人の多い転職サイトに加え、利用するメリットや転職活動を成功させるポイントについてご紹介します。

法務職の転職・求人紹介に特化した転職サイト・エージェント7社一覧

まずは、国内でも有名な法務人材特化の転職エージェントを一覧にしましたので、ご覧ください。

エージェント名特徴
NO-LIMIT法務・弁護士に特化した転職エージェント。在籍するアドバイザーが全員弁護士業界に精通した人間たちで運営。求人紹介にミスマッチが少ない。
MS-Japan士業・管理部門といえばココ。事務所勤務の弁護士なら企業内弁護士への転職におすすめ。
法務求人.jp法務の求人紹介に特化。企業・法律事務所・知財の求人を掲載。
SAMURAI JOB『管理職役員待遇』『法務責任者』『CLO候補』など、年収1500万円〜2000万円クラスの求人を対象にしたサービス。
ビズリーチ法務特化ではないが、高度な専門スキルを持つハイクラス人材の転職支援に注力。
コトラ投資会社や事業会社出身のコンサルタントによるチーム編成による、投資先CxO(経営者層)や各部門スペシャリストに多数の紹介実績。
リクルートダイレクトスカウトリクルートが運営するハイクラス向けの転職エージェント。海外地方の法務求人も多い。

法務部の求人は一般転職サイトに出回ることが少なく、企業経営に直結する傾向も多いため、基本的には非公開求人での掲載が一般的です。そのため、企業の内情や具体的な企業名を知るにはエージェントへの登録がおすすめです。

なかでも法務案件が豊富な『NO-LIMIT』『MS-Japan』は、法務部への転職には外せない転職エージェントと言えます。

法務職特化の転職エージェントサイトの比較ポイント

法務職だけに特化した転職エージェントやコーポレート部門、経理・人事・法務に強い転職エージェントなどは、一般的な転職エージェントの場合は法務職以外の仕事と見比べられるというメリットもありますが、どういったポイントを比較すべきかご紹介します。

法務領域に強いアドバイザーかどうか

キャリアアドバイザーに法務職の経験があるか、経験はなくとも法務部の仕事の内容や評価されるポイントを熟知していることが望ましいですね。法務領域での転職支援実績があるかないかで、話せる内容や知見・情報量が違いますし、アドバイスの質も変わってきます。

大手系総合転職エージェントの場合、初回の30分程度の電話面談でヒヤリングを済ますケースも多いですが、ミスマッチのない転職をする意味でも、自分の希望は伝えるべきですしアドバイザーも意向を汲み取る努力をすべきです。

そういった評価でも、分かってないなと思うエージェントは早めに切りましょう。法務職の経験者が担当者となり細かい条件のニュアンスなどわかってもらえる転職エージェントを選んだ方が転職活動はしやすくなります。

求人の量よりも案件の質が良いこと

求人数の多さは選択肢の幅を広げることにもなりますが、大事なことは『求人の質』です。

スカウト系転職サイトに特にありがちですが、求人を送りつけてくるだけで中身がともっていなかったり、書類選考で一向に受からないというケースもありますので、送られてくる求人がちゃんと自分の望む条件にマッチしているかも重視しましょう。

3社程度登録してサポート内容を比べる

企業によっては、求人を公にせず信頼している転職エージェント数社に絞って求人を出しているところもあります。

また転職エージェントによって、転職希望者へのサポート内容や熱心さは異なります。より良い求人を見つけるため、より熱心に動いてくれる転職エージェントに出会うためにも、転職エージェントは複数社応募するのがおすすめです。

例えば

  1. 法務特化でアドバイザーの質で選ぶ:NO-LIMIT
  2. 求人の紹介数で選ぶなら:Ms-Japan
  3. 企業からのスカウト求人に期待するなら:ビズリーチ

このような形で3社に登録しておけば心強いですね。

法務部の転職におすすめの転職サイト・エージェント6選

転職エージェントは転職希望者一人一人にキャリアアドバイザーの担当者がつきます。キャリアアドバイザーは転職希望者の希望に合った求人の紹介・履歴書や職務経歴書の添削・面接の日程調整など転職活動の後押しをしてくれます。そのため、転職を早くしたいという場合にはスムーズな転職活動につながる可能性も高いです。

また、転職エージェントの方が大企業・年収条件が良い企業が集まるというケースもあります。

一方で、転職エージェントは担当者のノルマもあるので自分のペースで転職活動を進めにくいというデメリットもあるでしょう。自分が納得していない条件でも確実に内定を得るために面接を進められることもあります。

転職サイトの場合は自分が気に入った企業の求人があった場合に自分の意思で動きます。そのため、転職エージェントを利用するより自分のペースで就職活動を進められるのがメリットです。ただし、転職に対しての熱意が薄いとだらだら活動が長引いてしまうのがデメリットでしょう。

また、転職エージェントを利用すれば自分が想定していなかったような求人を提案してもらえることもありますが、転職サイトの場合はそのようなことはありません。

このように、転職エージェントにも転職サイトにもメリット・デメリットがあるので、転職活動の幅を広げるためには両方使うことがおすすめです。

NO-LIMIT|法務人材・弁護士専門の転職エージェント

NO-LIMIT_法務

公式サイト:https://no-limit.careers/

NO-LIMITは弁護士・法務人材に特化した転職エージェント。在籍するアドバイザーが全員弁護士集客支援を行っていた人間たちで運営しているのが他エージェントとの大きな違い。

法律事務所の内情や、今後どのような業務拡大をしていきたいのか、しっかりヒヤリング内容を細かく提示してくれます。年収レンジは600万円〜1000万円ぐらいまで。

一般民事、家事事件を扱う法律事務所だけではなく、企業法務案件を多く担う事務所も多数紹介可能。

公式サイト:https://no-limit.careers/

MS-JAPAN|法務・管理部門最大手の転職エージェント

ms_人事

「MS-JAPAN」では、企画管理・資格別にて転職先をリサーチできるので、弁護士からの転職に最適なサービスを受けられます。

年収や年齢によるリサーチもできるサイトですので、利便性を感じて素敵な転職先を見つけることが可能なサイトです。

各地でセミナーも行っているので、近くの方は出かけてみると、さらによいマッチングがあることでしょう。
公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/

ビズリーチ|年収600万円以上のスカウト求人サイト

ビズリーチ

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

この転職サービスの大きな特徴は、「転職後の年収向上のための安定した就職斡旋」をはじめ、転職後のアフターサービスへの配慮が非常に優れており、その上でキャリアアップを目指し、「ハイクラス」の企業層・法曹へ組み込める転職活動がメインにあります。

ただ、ビズリーチはあくまで自走した転職活動が前提になりますので、「アドバイザーのサポート」はあまり期待できません。履歴書・職歴書の充実や、データベースを見て自分で応募する企業を選ぶのが基本。

アドバイザーから職歴書の添削や面談対策などは基本ありませんので、書類ベース、実績重視の採用活動になります。

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

SAMURAI JOB|外資系転職・年収2000万円を目指す方向け

samuraijob

ムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス社と、JACリクルートメント社の合同で運営する、ハイクラス特化の転職エージェント。『管理職役員待遇』『法務責任者』『CLO候補』など、年収1500万円〜2000万円クラスの求人を対象にしたサービス

インハウスで渉外対応、国際法務案件に携わりたい方には最もおすすめ。転職エージェントサービスは担当者によって転職の良し悪しが分かれる部分があります。

ムーンコミュニケーションズとJACリクルートメントは一気通貫型のスタイルをとっており、求職者側と企業側を同じコンサルタントが担当するため、ミスマッチの少なさが特徴

公式サイト:https://www.samuraijob.com/

リクルートダイレクトスカウト|年収800万円以上・法務部長クラス向け

  1. リクルート系列のヘッドハンティング型転職エージェント
  2. 800万円~2,000万円の求人を多数取り扱い
  3. 259社・1,834人のヘッドハンター在籍
  4. 大手リクルートの信頼感あるスカウトを希望する人にとくにおすすめ!

リクルートダイレクトスカウトは、リクルート系列のヘッドハンティング型転職エージェントです。ハイクラスからエグゼクティブまで、普通の転職エージェントでは確認できない求人を取り扱っています。

三井不動産や三菱UFJ銀行などの国内大手や、多数の外資系求人の紹介実績も多数です。また、ヘッドハンターも自分の好みと希望に合わせて検索ができます。同じく大手のビズリーチと双璧を成すヘッドハンティング型転職エージェントといえるでしょう。

ネットの口コミでは「紹介される求人の質が違う」「英語や弁護士転職でも使える」との声が上がっていました。ビズリーチとの併用やリクルート系列のスカウトを求める人にはリクルートダイレクトスカウトをおすすめします。

公式サイト:https://directscout.recruit.co.jp/

法務求人.jp

法務求人.jpは、C&Rリーガルエージェンシー社が運営する法務特化の転職サイトです。

  • 法務の求人紹介に特化
  • 企業・法律事務所・知財の求人を掲載

大きな特徴は、幅広い法務求人を掲載している点。企業だけでも11種類、さらに法律事務所に特許事務所の法務求人まで掲載しています。全体的な求人数は少ないですが、他には掲載されていないレアな求人も見つけやすいので、他転職エージェントと併用しての利用をおすすめします。

公式サイト:https://www.houmukyujin.jp/

コトラ|ハイクラス特化の転職エージェント

コトラは、投資会社や事業会社出身のコンサルタントによるチーム編成による、投資先CxO(経営者層)や各部門スペシャリストに多数の紹介実績を誇っています。近年は、フィンテック(Fintech)ベンチャー/AIベンチャー/デジタル業界やデータサイエンティスト/デジタルマーケティング/HR Tech関連のポジションも増えているようです。

強みは金融・コンサル業界への転職支援ですが、法務部をはじめとしたCLO候補、CxO求人を多数保有しています。

公式サイト:https://www.kotora.jp/

法務部に特化した転職サイト・エージェントを利用する4つのメリット

転職活動には様々な方法がありますが、転職サイトを利用するメリットについて紹介します。

求人している企業に出会える

求人をしている企業がないかを各企業のホームページを訪問して確認するのは非常に手間です。せっかく訪問してもそのタイミングで求人がない場合もあり、労力が無駄になることも多いでしょう。

求人している企業が一目瞭然となる求人サイトを利用すれば確実に求人をしている企業に出会えることができますし、自分が知らなかった企業の求人に気が付けることが転職サイトを活用するメリットです。

他社と条件を比較しやすい

求人サイトではさまざまな企業が求人を出しているので、他社との条件の比較がしやすいのもメリットです。年収だけではなく、労働条件、福利厚生などさまざまな情報で判断できます。

応募がスムーズ

求人サイトは、転職希望者の個人情報を登録することでサービスを利用できるようになります。履歴書や職務経歴書をあらかじめ用意しておけば、求人サイト経由で転職希望の企業に応募できることがほとんどなので、応募はスムーズです。

自分のペースで転職活動ができる

求人サイトを活用しての転職活動は、基本的には自分のペースで転職活動ができるのがメリットです。転職を急いでいない場合や現職に満足しているけれど良い転職先があったら転職したいという場合には、登録だけでもしておいて良い求人があったときにだけアプローチするという利用もできます。

未経験でも転職サイトを利用して法務職へ転職できる?

法務職未経験でも転職サイトを利用して法務職へ転職することは可能です。ただし、法務職では経験者や法学部出身者を求人する企業はほとんどです。そのため、まずは未経験でも応募を受け付けてくれる企業を転職サイトで見つけることからスタートになります。

なかなか未経験でも可能な求人は少ないので、どうしても法務職を目指したいのであれば、多少の条件はのんで応募することをおすすめします。

また、転職エージェントを活用すると未経験者でも担当のキャリアアドバイザーにその他のスキルを売り込んでもらえることもあります。法務職未経験者の場合は転職エージェントを利用した方が転職活動はスムーズにいく可能性が高いです。

転職サイト以外に法務職へ転職する方法

最後に、転職サイト以外で法務職の求人を探す方法を紹介します。

求人広告

新聞や広告、フリーペーパーなどの求人広告にも法務職の募集が掲載されている場合もあります。求人広告上にエントリー方法が書いてあるので、興味がある場合はその方法に沿って応募します。

SNS

特にベンチャー企業などでは、経営者がSNS上で求人を直接募集していることもあります。このようなケースでは、SNS上のDMなどに「求人の件で話を聞きたい」と直接コンタクトを取ります。

決裁権のある経営者や人事と直接コンタクトが取れるので、日程調整や採用の可否の判断が非常に速いのが特徴です。

リファラル採用

友人や知人の紹介で採用される「リファラル採用制度」を使う企業も増えています。企業としては転職希望者の人柄や経歴を既に働いている社員から聞くことができ、転職希望者も表向きの評判だけではなく雰囲気などを知ることができるので、ミスマッチが少ないというメリットがあります。

まとめ

転職サイトにはさまざまな種類がありますが、法務職に特化した求人サイトも少ないながら存在します。これらのサイトでは法務職に求人が絞れるので求人企業の比較がしやすいのがメリットです。

また、転職エージェントを利用すると自分のペースで転職しにくいという難点もありますが、転職サイトならば登録しておいて理想の求人があるときにだけ活動するという方法でも使えます。転職サイトにより求人企業の量や質も異なるので、なるべく複数の転職サイトに登録して転職活動の幅を広げることをおすすめします。

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